準備作業の途中経過

途中経過などどうでも良い

私は子供の進路というのは本人の夢や現実的な学力、それからモチベーションなどの持ち合わせている資質や能力と、国際化などの社会的なトレンドとなどを考えて、本人主体で決めるのが当然だと思っていました。しかし、ゾッとさせられるニュースを目にする昨今、もっとレベルの低い観点で進路を決めざるを得ない現実に直面します。

寝屋川市や池田市、それに佐世保の事件などは以ての外ですが、そのように大きく取り上げられない事件の中にも、社会的に非常に重大な問題を含むものも多いでしょう。

昨年(2004年)8月、門真市教育委員会の指導主事雫弘一(47)が事もあろうに18才未満の少女約150人を相手に買春していた事件などもその一つです。中には中学生も多数含まれていたそうです。
メディアは視聴率などを上げるために、人目を引きやすい話題性のあるショッキングな事件ばかりを取り上げる傾向にありますが、元来このような社会的構造の腐敗を暗示するような事件こそ大々的に取り上げるべきではないでしょうか?

色々調べていくと、これは本人の自覚云々や、ましてや生徒自身の問題ではなく、もはや教育委員会と学校、そしてPTAの構造的な欠陥に起因するものではないかと思われてなりません。この問題については、それだけでサイトが作れるほどのものでもあり、当サイトは告発サイトではないので、詳しくは取り上げません。ただ私自身は地域の防犯委員の立場として更に追求していきたいと言う考えは持っています。

うちの自治会は良しに付け悪しきに付けとにかく活動が活発で、昨年度からボランティアとして下校時に1年生全員を自宅の玄関まで送り届けるようにしています。私も僭越ながら約二年ほど自治会の役員を努めさせて頂き、そのおりに副会長が主体となって始めたこの運動を推進し、関係各方面のご協力を得てようやく実現したことです。
一見地域の団結と言った、何か素晴らしいことのように思えますが、こうでもしなければ恐くて子供を学校にも行かせてやれない腐りきった社会の裏返しに他なりません。

児童売春、いわゆる援助交際の率は今や高校生より中学生の方が高いという調査結果もあります「彼氏には処女だけど、知らない人にはオープン」「援交なんて普通」といった言葉が、出会い系でないごく一般の女子中学生のブログなどでも見受けられることに愕然とさせられます。確かに極端な例は目にとまりやすいと言うのもあるでしょう。しかし、それが現実であることには変わりありません。

門真5中の参観日には生徒は床に座ってタバコを吸っており、それを見ても家族や教師は何も注意しない、と言うことを聞きました。これは生徒が悪いのではなく100パーセント、見て見ぬふりをしている教育者の責任と言わざるを得ません。
教育改革やゆとり教育などと言った名目で推し進められる教育者達の怠慢・・・とまでは言いませんが、権利のみを主張して義務を果たさないと言う利己的な個人主義が、問題を解決する気力を失わせ、自らがぬるま湯に浸ってしまう現実には唖然とさせられます。
これらの様々な問題の大きな原因の一つとして、私は教育者自身がコミットメントを自覚できていないことが挙げられるのではないかと考えています。

「公立ではむりだ。」そう考えるのが間違っているとは思えません。しかし家のローン始め様々な家計の圧迫、不景気によるボーナスカットなどにより、我が家には3人も私立に行かせるほどの経済的余裕もありません。そこで考えられるのが国立中学です。

我が家から一番近い国立中学は京都教育大学付属桃山中学と言うところです。しかし残念ながら我が家は応募資格の範囲外でした。それより遙かに遠い大阪教育大学附属池田中学同天王寺中学は範囲内なのに・・・。まあ数年先には寝屋川あたりに転居する可能性もなきにしもあらず。まだ選択範囲の一つではありますが。

ただ、私自身国立中学について全くの知識不足であるため、現在のところ「授業料が安い」「教師志望の学生を実習させたり、新しい教育の試みを実施したりするための実験台」「よって、教育方針やシステムなどが変わることが多く、優秀な生徒でなければついていけず、二極化が進んでいる」と言うようなイメージしかありません。あくまでもイメージなので悪しからず。

国立や私立に行かせることは、嫌な言い方ですが一種の隔離であると言えます。そこで問題となるのが夏休みなどの長期休暇でしょう。今のところ、二期生なのか三期生なのかさえ調べていませんが、夏休み、春休みなどの長期休暇が公立とどの程度ラップしているのか、つまり終業式(終了式?)や始業式のズレは、実質的な授業日数と同じくらい大切なファクターと思うのです。

休みの件については(終業式なのか終了式なのかも含めて(笑))、ここに詳しく書く予定だったので、公立、私立、国立のそれぞれに問い合わせてみました。公立と私立についてはだいたい分かりましたが、残念なことに一番知りたい国立中学(桃山中学様)からの回答をまだ頂いておりません。電話でも確認しましたが、担当者様がご不在だったのでご伝言をお願いしました。しかしその後も何の連絡もありません。質疑はサイトのお問い合わせメールアドレスに送信しましたが、果たしてメールを見ておられるのかと心配になります。

教職員の方々の日常の行動は、すなわち学校の教育レベルを映す鏡ではないでしょうか。
もし父兄からの問い合わせなどが担当者の方にきちんと届かないのならば、コレは大きな問題であるといえます。

とくに今の子たちは何のために学ぶのかという目標を見失っています。子どもたちに身につけさせたい学力とは何なのかを、今一度学校と家族が対話して行くべきではないかと思います。たしかに今の子どもは部活動や塾に忙しいかも知れませんが、コミュニケーションを取るのが難しいからといってそれを怠る理由にはなりません。

私の質疑が担当者の方に伝わっていないのか?それとも伝わったが何らかの理由で答えられないのか?いずれにせよほったらかしというのは、常識を教える教育機関にあってその精神に悖る行いではないかと思います。国立中学ですらこれです。まあ私の誤解であればよいのですが、何はともあれ素早いレスポンスに期待したいところです。
もし回答いただけないのであればその旨とその理由くらいは知りたいモノです。

とりあえずもう少し待ってみて、駄目なら再度問い合わせてみようと思っています。


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