ごっこ

上の娘が3歳くらいの時にやっていた「おにごっこ」は少しかわってました。
じゃんけんまでは同じですが、一番勝った者が「私、赤鬼」と鬼の種族(?)を決めます。
そして、次に勝った者も鬼で、「私、青鬼」と、やっぱり種族を決めます。
で、結局全員が重複の無い様に「○○鬼」になります。
そして、ごく普通の会話が始まります。
「ちょっと、青鬼さん。そのボール私のんやで。」
「さっき赤鬼さんが貸してくれる言うたやん。」

「お医者さん」ごっこ、「怪獣」ごっこ、「お店屋さん」ごっこなどの例から
彼女たちは忠実に「鬼」ごっこの定義を守っていたのです。

この「鬼」ごっこの便利(?)なところは、そのモードのまま他の遊びができるところです。
簡単なところでは「あ、赤鬼さんみぃ〜つけた」と、かくれんぼが出来ます。
応用テクニックとしては、「あら、青鬼さんお帰りぃ〜。今日の晩ご飯はカレーよ。」
などママゴトなどもOKです。
この場合、青鬼→お父さん、赤鬼→母さんなどの様に逆引きで名前解決する必要があるので、少し難しいでしょう。
更に高等技として、理論的には「鬼」ごっこモードの「おにごっこ」もできるハズですが
彼女たちは、これが正当な「オニゴッコ」だと信じていたので
おそらく従来の「おにごっこ」にアドオンさせるのはムリだったと思われます。

上の娘が幼稚園に入園した後、従来の「おにごっこ」に出会ったハズですが
その時、彼女はどう感じたのでしょうか。
機会があれば聞いてみたい気もします。

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